notariさんカレル橋

notariさんご夫妻が2006年7月に約3週間かけて中欧　オーストリア、チェコ、ポーランド、ハンガリー　を列車旅行され
沢山の写真を送ってくださいました。

今回はその内のほんの一部ですが　ヨーロッパ最大の中世都市プラハの最も人気のある観光スポット「カレル橋」の
写真をご紹介いたします。

カレル四世の命により1357年に着手され、ヴァーツラフ四世統治の1402年に完成した幅9.5m長さ516mという石橋は
ヨーロッパ中世建築の頂点に立つ傑作とされています。

橋の上の大道芸人や露天商たちの店のまわりに和やかな雰囲気が漂っていますね。お楽しみ下さい。

(2006/12/23　dora記)

　

旧市街橋塔：カレル橋の旧市街側に取り付けられた門塔。塔の中ほどに、左からカレル四世、聖ヴィート、ヴァーツラフ四世の像が置かれている。14世紀末の美しいゴシック建築で昔は鉄格子の遮断扉が付いていて、敵が攻めてきた時には下におりて町を守るなど重要な防衛門だったそうです。